JR東日本は13日夜、渋谷駅の改札窓口やみどりの窓口などで働く駅員12人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
JR東日本によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、渋谷駅の20代から50代までの駅員12人で、発熱などがあったためPCR検査を行い、先月27日から今月12日までの間に陽性と判明したということです。
感染した駅員は、主にみどりの窓口での切符などの販売や、改札窓口での切符精算、利用者への案内などを行っていたということで、業務中は、常にマスクを着けていたということです。
いずれも体調不良になった後や、陽性が判明した後は休んでいて、また濃厚接触者に当たる駅利用者はいないということです。