小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山「福徳岡ノ場」で13日、11年ぶりに噴火が確認されました。海上保安庁は「噴火の規模が大きく、接近しての観測はできなかった」としていて、付近を航行する船舶や飛行する航空機に警戒を呼びかけています。