先ほどイエメンでは何かが動いていると書きましたが、al jazeera netは、南部の分離主義勢力、移行評議会議長がサウディから、同国を訪問するようにとの招待を受けたと発表したと報じています。
詳細は不明ですが、議長はこれに対して、サウディ等がこれまでイエメンのために尽くしてきたことw評価するとしたうえで、招待には前向きに考えたいと話した由
اليمن.. المجلس الانتقالي يقول إن السعودية دعت رئيسه لزيارة الرياض والتحالف يؤكد مقتل عشرات الحوثيين بغارات | أخبار سياسة | الجزيرة نت (aljazeera.net)
詳しい情報もないので、勝手な邪推になるかもしれませんが、最近の動きからすると、サウディとしては南部はUAEとその同盟者に任せ、北部はhothy軍に任せたい(後は金と部族とのコネを使った伝統的懐柔策で対応するのか?)ということを打診する積りかとも思われますが、具体的な根拠は全くありません。
なお、上記記事によれば、サウディ等アラブ同盟軍は13日、マアレブおよびベイダに対し、大規模空爆を行い、hothy軍189名を殺害したと発表したとのことですが、これももしかすると、イエメンからの撤収をカバーするための作戦かもしれません
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