■「人との出会いを大事にしたいというか、人のつながりも結んでいきたいと思っている」(北山宏光)
Kis-My-Ft2・北山宏光が、カスタマイズウォッチ「Knot」のCMキャラクターとして登場。新TVCM「NijiIro時をつなぐ」篇15秒、30秒が1月14日から全国でオンエアされる。北山のTVCMソロ出演はこれが初となる。
本TVCMは、北山が「Knot」を身に着けながら過ごす架空の1日を切り取ったショートストーリー。企画段階から会議に参加した北山は、Knot創業の地であり、自身も学生時代によく訪れたという吉祥寺の街をロケ地として提案。古着屋や純喫茶など吉祥寺らしさをイメージさせる店舗も北山のアイデアで選定された。
また、カメラで撮影した静止画をつなぎ合わせることで、止めた時が再び動き出すような表現を採用。ほかにもCMの随所に登場する北山に因んだモチーフの数々も見所となっている。
■北山宏光 インタビュー
Q.CM撮影を終えた感想をお聞かせください。
あっという間で楽しかったですね。企画というか、打ち合わせの段階から参加させていただいたので、今日っていう日を楽しみにしてて昨日、あんまり眠れなかったんですよね。遠足の前の日みたいな感覚で朝、ギリギリでした(笑)。Q.「Knot」のCM出演が決まったときの気持ちを教えてください。
もちろんうれしかったです。いろいろ話を聞いていたらメイド・イン・ジャパンにこだわりを持っていらっしゃるということで、さらに「Knot」の『結ぶ』っていうプロジェクトのもとで、いろいろと展開されているお話を聞いてその考え方ってすごいいいなと思いました。ボクも人との出会いを大事にしたいというか、人のつながりも結んでいきたいと思っているので、クルーの一員になれたというのもうれしかったです。ボクがお手伝いさせていただいて、どんどんいろんな方に結んでいけたらいいなと思いました。Q.企画段階から携わってきた北山さんがCMの内容や演出でこだわった部分はどこですか。
「Knot」は『結ぶ』という意味なので、そのコンセプトを大事にしつつ、ただカッコよく見せるだけでなく、映像としての違和感を狙っていきたいというのもありました。あと吉祥寺という場所も、社長の遠藤さんと関わりがあって、ボクも大学時代によく吉祥寺に来ていたので、そのシンクロというか結びつきみたいなことを大事にしていきたいなと思ったのでそれが具現化できてうれしいと思ってます。Q.北山さんが感じた「Knot」の魅力を教えてください。
簡単にベルトを変えたり自分でカスタムしたりできるので、1日1日の気分によって変えられること、お店で実際に試せることも魅力です。売っているものを買うんじゃなくて、自分のオリジナリティを足すことによって『自分のもの』と感じられることがとても魅力的だと思います。また、それを誰もやってないっていうことがアイデアだと思うし、共感する部分がありますね。Q.「Knot」はつなぐ結ぶという意味ですが最近つながりを感じたエピソードはありますか。
去年、ソロのMVを撮って制作に関わらせていただいたんですけど、それが今回のCM制作への参加にもつながっていて、一つひとつの仕事がつながっていくことをすごく感じています。「Knot」さんに関わらせていただいて、このつながりがまたどこかにつながっていけたらいいと思っています。全国のつながりがあるかもしれないし、また同じスタッフさんとものづくりできるかもしれない。ここ1年ぐらいのつながりと言えばそこですね。Q.TVCMの企画に初挑戦されたということですが、2022年に挑戦したいことはありますか。
ツアーが始まるので、久々にファンの方と会えるといいなぁと思います。約2年ぶりですかね、直接会うのは。だから、初めて会った時のフレッシュな気持ちというか、新たな気持ちでチャレンジしていきたいと思います。
リリース情報
2021.08.10 ON SALE
Kis-My-Ft2
ALBUM『BEST of Kis-My-Ft2』
特設サイト
https://nijiiro.knot-designs.com