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モバイラーのみならず、昨今流行のミニPCや一部デスクトップユーザーなど、USBハブが必要だという方は多いと思います。

USB Type-Cに挿せば、USB Type-AやHDMI、microSDカードスロットなど複数のポートに拡張してくれる便利アイテム。

Ankerなどが有名です。

そんなUSB-Cハブに、ミニディスプレイが搭載された素晴らしい商品が、Kickstarterでクラウドファンディング実施中。

こちら、ハブとしてはUSB Type-Cポートに挿せば、USB Type-C(3.2/10Gbps)、HDMI(4k/60Hz/HDR10対応)、USB Type-A(3.2/10Gbps)、有線LAN、USB2.0、SDカードスロットの各ポートが使えるようになる8-in-1タイプ。データ転送はThunderbolt4の40Gbpsでなく10Gbpsになってしまいます。

それだけだとどこにでもあるUSBハブですが、本機には1.54インチのディスプレイが搭載されています。

これが最高で、現在挿しているケーブルの伝送速度や充電速度、映像出力パフォーマンスなどを、↓のようにリアルタイムに表示してくれるのです。

ハブではありますが、電源ボタンがついていて、この計測値を表示するための「DockOS」という独自OSがハブ上で稼働します。

このほか、小型冷却ファンを内蔵していたり、ユーザーによる表示パラメータのカスタマイズもサポートするとのこと。

サイズは151x50x16.3mmで、重量180g。阿恵オン合金と強化ガラス製ケースということで、外装もチープさはありません。

フル機能を持ったUSB Type-CポートがあるすべてのPCと互換性があるということで、最新のMac、iPad Pro、第10世代以降のCoreプロセッサ搭載PCで4k表示をサポートします。

一般小売想定価格が150ドルのところ、現在最安はEarly Birdの89ドル(約10,000)で出資可能。

発送は2022年1月予定です。

Kickstarterのクラファンページはこちら

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