大雨の影響で、京都府宇治市にある近鉄大久保駅近くの歩道が、長さおよそ20メートルにわたって崩落しました。けがをした人はいませんでした。
京都府の山城北土木事務所によりますと、13日午後7時ごろ、宇治市大久保町の近鉄大久保駅近くを通る府道の歩道が崩れていると警察から連絡がありました。
職員が確認したところ、歩道は長さおよそ20メートル、幅およそ2.5メートルにわたって崩落していたということです。
けがをした人はいませんでした。
土木事務所によりますと、歩道は、道路に沿って流れる小さな川の護岸の上に作られていますが、大雨の影響で護岸が崩れたことで、歩道が崩落したとみられるということです。
土木事務所では、歩行者が誤って転落しないよう、周辺に警備員を配置して、う回を誘導しているということです。