こんにちは、メッセージ広報清水です。
メッセージは、3月13日に
平成24年度メッセージグループ全国研究発表会を
大阪国際会議場(大阪市北区)にて行いました
厳しくい審査をくぐりぬけた
下記16題の研究が4会場にわたって
発表されました
<研究テーマ>
・認知症高齢者に対する思い出アートを用いた個人回想法の効果
・セルフケアプランの効果
・利便性の持つ影響
・注意障害に対する分類と対策の効果
・ポジショニング~ポジショニングが浸透するためには?~
・ADLの評価について
・入浴の満足度を高めるために
・ケアマネジメント過程に影響を及ぼす要因の検討
・本人や他職種との話し合いの効果
・高齢者の自己決定と自立した生活を送るために
・高齢者が自身の薬を理解することでの効果
・抗精神病薬の処方前後の対応について
・薬の自己管理にむけての取り組み
・掃除のアセスメントについて
・入居者の外出についての阻害因子
一部の模様を会場の写真を追いつつご紹介させていただきます
当社代表取締役社長古江より開会の挨拶。
競争が激しくなる
高齢者向け住宅市場を見据えたスタッフへの激励と
今回の研究発表会が
サービスの質の向上へ向け実り多いものであることを祈念します。
「認知症高齢者に対する思い出アートを用いた
個人回想法の効果」についての発表。
本研究は、グループによる回想法ではなく
お一人お一人に合わせた個人回想法の方法や効果
について研究したものです。
回想法においても「個別性」の大切さが再確認されました。
「セルフケアプランの効果」についての発表。
本研究は、ケアを受けられる入居者様ご本人が
自分自身で能力評価と援助を立案すること(セルフケアプラン)で
ご本人様の要望や意見が反映された
ケアプランを作成することを試みるというものです。
スタッフの「思い込み」を排除し
ご本人様の本当の思いに沿ったプラン作りへの一歩になりました。
各発表後には質疑応答と講評の発表が行われ
4会場にわたった計16題の発表が終了。
発表後には
代表取締役会長の橋本の基調講演が行われました。
組織の目標を達成するための付加価値を生みだす
マネジメントの力を高めることの大切さについて
またマネジメントに必要なものについて
さまざまなデータ分析をもとに
橋本の考え、想いを熱く伝えてゆきます。
会場のメッセージ社員もその言葉を真摯に受け止めます。
介護事業部長菊井より閉会の挨拶。
今回、初参加となった
子会社のジャパンケアサービスのスタッフを紹介し
今後、一丸となってメッセージの理念
「何らかの障がいを持つ人たちに良質の住まいを提供し
生活を支えること」を遂行していくことを再確認し
今年の全国研究発表会は幕を閉じました。
発表後、発表者には記念品が贈呈されホッと一息。
発表者の皆さまお疲れさまでした。
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今回の研究内容は、できるかぎり今後の
メルマガでお伝えする予定にしています。
お楽しみに
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