共産党の志位和夫委員長は13日、来年の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を日本政府に求める声明を発表した。中国による香港や新疆ウイグル自治区での人権侵害も厳しく批判し、自民党保守派も顔負けの強硬姿勢を見せた。中国の人権問題とIOCの社会的責任町田樹さんが読む日本共産党は1960年代以降、中国共産党と長く関係を断絶し、中国に批判的な立場。今年7月の中国共産党創建100年でも祝意を伝えることはなく、「共産党の名に値しない 全文
毎日新聞 12月14日 00時02分
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