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射撃・ランニングでゴールする、初優勝した太田捺=宇都宮市河内総合運動公園

 近代五種の全日本選手権最終日は14日、宇都宮市河内総合運動公園で行われ、女子は14歳の太田捺(根室スイミングク)が初優勝を果たした。女子は2010年に始まり、日本協会によると男女を通じて最年少制覇となった。

 男子は佐藤大宗が初めて制した。東京五輪に出場した岩元勝平(ともに自衛隊)は4位だった。