長期にわたり噂が絶えないGalaxy S21 FE。
ちょっとというか、かなり早い気がしますが、サムスン公式のものと思われるS21 FEのプロモーション画像が流出した模様です。CoinBRSが報じています。
Galaxy Buds2に似たカラーリングに?
流出した画像から見る限り、既に発売されているGalaxy Buds2と同様のカラーリングが多い模様です。
以前流出した実機の画像ともデザインは一致しています。
長寿命バッテリーを謳っているようですが、実際のバッテリー持ちはどの程度になるのか気になるところです。
ハイエンド性能による快適なゲームプレイもアピールしているようです。
ベゼルはS20 FEよりも細く見えますが、実機の画像ではないため断定はできません。
後述しますが、解像度が若干異なるため、先代モデルとは異なるディスプレイになりそうです。
なお、イヤホンジャックの存在は確認できません。
全ての画像を見たい方はこちら。
詳細なスペック
なおCoinBRSではS21 FEの詳細なスペックも報じており、以下主要なスペックを本サイトで以前に報じた情報も交えて表にまとめます。
モデル型番 | SM-G990X |
プロセッサ(SoC) | Snapdragon 888 Exynos 2100 |
メモリ | 6GB/8GB |
Bluetooth | v5.1 |
急速充電 | 15W |
バッテリー | 4500mAh |
ディスプレイ | 6.4インチ FHD+ AMOLED |
解像度 | 1080 x 2340 |
リフレッシュレート | 120Hz |
背面カメラ | 3x 1200万画素 |
前面カメラ | 3200万画素 |
その他 | 防水対応 |
モデル型番より、原則5G対応モデルのみとなることが予想されます。また地域によって搭載するSoCも異なる見込みです。
カラーはホワイト、ラベンダー、クリーム、ブラックで展開されるようです。
ストレージは元サイトでは最大256GBという記載しかないですが、価格を抑えたモデルなので128GBモデルも存在するでしょう。
元記事ではAndroid 11搭載と記載されていますが、Geekbenchの結果を見る限りは12を搭載しており、かつ年内にOne UI 4.0の正式バージョンが公開されるようなので、恐らくAndroid 12(One UI 4.0)搭載が正しいと思われます。
急速充電も15Wと記載されていますが、これが有線なのかワイヤレスなのかは不明です。そもそもワイヤレス充電対応であるかも記載がないですが、先代のS20 FEでは有線25W・ワイヤレス充電も対応で15Wでした。
価格は不明ですが、S20 FE 5Gの発売時価格が699ドル(当時レートで約7.4万円・執筆時点レートで約8万円)だったため、このあたりの価格となりそうです。
なお韓国の著名リーカーTron氏は「12GBモデルはなく、価格は629ドルからとなる」とTwitterに投稿しています。
著名リーカーのJon Prosser氏によるとS21 FEは2022年1月4日発表、同月11日に発売とのことなので、首を長くして待ちましょう。
画像・参考:CoinBRS