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 14日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸した。2月16日に付けた取引時間中のバブル経済崩壊後の最高値3万0714円52銭を更新し、平成2年8月2日以来約31年ぶりの高値となった。新型コロナウイルス新規感染者の減少傾向やワクチン接種の進展が好感された。新政権による経済対策への期待感も引き続き相場を支えた。上げ幅は一時300円を超えた。