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プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグでは首位のヤクルトが勝ち、優勝へのマジックナンバーを1つ減らし、8としました。

セ・リーグです。

▽中日対ヤクルトはヤクルトが3対1で勝ちました。

ヤクルトは0対1の5回、サンタナ選手のタイムリースリーベースで追いつき、6回は村上選手の39号ツーランで勝ち越しました。

先発のサイスニード投手は6回途中1失点で6勝目です。

中日は2人目の松葉投手が5回と3分の2イニングを投げて3失点と粘りましたが、打線の援護がありませんでした。

▽巨人対阪神は2対2で引き分けました。

阪神は1対2の4回、坂本選手の2年ぶりのホームランで追いつきました。

巨人は菅野投手が7回2失点と粘りましたが、打線が3回以降はふるわず、9回の1アウト二塁三塁のチャンスも生かせませんでした。

▽広島対DeNAはDeNAが9対3で勝ちました。

DeNAは0対3の5回、牧選手のタイムリーツーベースや宮崎選手の2点タイムリーなど、打者12人の猛攻で7点を奪い逆転しました。

2人目のピープルズ投手は3勝目です。

広島は先発の床田投手が5回途中7失点と崩れ、チームの連勝は6で止まりました。

パ・リーグです。

▽オリックス対ロッテはロッテが8対2で勝ちました。

ロッテは1回、レアード選手のタイムリーで先制。

3回はエチェバリア選手と藤岡選手のタイムリーなどで4点を追加しました。

先発の石川投手は2失点で完投し5勝目。

ロッテは連敗を3で止めました。

オリックスは9回に杉本選手の31号ツーランで完封負けを免れるのがやっとでした。

オリックスのこの試合でのマジックナンバー点灯は持ち越しです。

▽楽天対ソフトバンクは楽天が2対1で勝ちしました。

楽天は1点を追う8回、鈴木大地選手の犠牲フライで追いつき、9回は1アウト満塁から岡島選手のタイムリーで、今シーズン初めてサヨナラ勝ちしました。

3人目の宋投手が3勝目を挙げました。

ソフトバンクはリリーフ陣が粘れませんでした。

▽日本ハム対西武は日本ハムが10対2で勝ちました。

日本ハムは0対1の2回、ロニー・ロドリゲス選手の2点タイムリーツーベースで逆転し、3回は近藤選手のタイムリー、7回には清水選手の4号満塁ホームランなどで一挙7点を加えました。

先発のアーリン投手が5回1失点で2勝目です。

西武は先発の高橋投手が7回途中7失点と打ち込まれました。