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新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」への水際対策をめぐり、後藤厚生労働大臣は、不足が懸念される帰国者などの待機施設をこれまでに1万3000室確保したことを明らかにしたうえで、別の空港周辺の施設に移動してもらう対応にも理解を求めました。