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 14日の東京株式市場の日経平均株価は続伸し、終値は前日比222円73銭高の3万0670円10銭となった。2月16日に付けたバブル経済崩壊後の終値最高値を更新し、平成2年8月1日以来約31年ぶりの高値水準。新型コロナウイルスワクチンの接種率上昇や、自民党総裁選を前にした次期政権による経済対策への期待感が相場を押し上げた。