最近は、多数のアニメが毎シーズン配信されておりますが、原作は漫画だけでなくライトノベル(ラノベ)である作品も非常に多いです。
今回は、ライトノベル1冊を読むのにだいたい何時間ぐらい掛かるのか?とかおすすめのライトノベルの紹介もしていきたいと思います。
ラノベ1冊を読む時間はどれくらい掛かる?
- ラノベ1冊に掛かる時間は平均3時間〜5時間程度
- 1日で1冊読み切るのは結構集中力が必要
- 基本的に何日も掛けて読むのが多い
ラノベは、基本的に文章をだけを追うので作品によりますが、1冊読み切るのに平均3時間〜5時間程度掛かることが多いみたいです。
漫画と比べるとどうしても本を読むのに時間が掛かってしまう傾向になります。
実際みんなは、どんな感じでラノベを読んでる?
実際にラノベをどんな感じで読んでるか聞いてみました。
![うーぺー](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010070743.png)
ライトノベル1冊読むのに掛ける時間はかなりマチマチ、1日で一気に読むこともあれば1ヶ月掛けてゆっくり読むこともある。ゆっくりと読む際は1日あたり30分から1時間を同じページを何度も読み返しながら読むので時間が掛かることがあります。
![くまー](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010073311.png)
一般的なライトノベルを1冊一気に読んでしまう場合は40〜60分くらいで、数日に分けて読む場合は章ごとに読んでいるので、1日10分程度の読者時間になります。また、1日に一気に5.6冊読んでしまったりもします。
![ペンタ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071257.png)
どうしても続きが気になってしまうので、読み始めたら途中で休憩や中断はあるものの、その日のうちに最後まで読み切ってしまいます。読んでいる作品のページ数にもよるでしょうが、中断している時間を除けば実際にかかる時間は2〜3時間といったところだと思います
![ぴよきち](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071439.png)
作品にもよるが基本区切りのいいところで読み終わるようにしているので、場合によっては何巻かで分けたり、一巻の途中でいったん読み終えたりしている。またもし一巻で読み切りの作品だった場合はそのまま一気読みにすることが多い。
![ぬこ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010073534.png)
時間があってその作品が面白かったら一日に数冊読めますが、だいたいは一週間に一冊くらいのペースです。あまり読書に時間を取れず、ライトノベル以外のものを読むことの方が多いため、読書量はあまり多くありません。
自分は、文字ばかりの文章を追うのは比較的疲れてしまうので、ラノベよりも漫画葉です。
ほとんどの人が文字だけのラノベを読むっていうのは、少し抵抗があるという人も多そうですよね。
自分はアニメ派でもあります。まぁアニメだと、結構原作からカットされてるシーンがあったりするので、やっぱり「原作はいいぞ」という意見もわかる部分があります。
いまはアニメなら、ネット動画配信サイトを利用すれば、かなり格安で沢山のアニメ作品を追うことが出来るので、コスパの観点的にもアニメ派になりがちです。
![](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/12/2020-12-18-30--160x90.jpg)
![るしゃ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071555.png)
ラノベや漫画を大量に購入するとなると、結構な金銭的な負担になってしまうので、買いたくても買えないっていうのもあるある
おすすめのライトノベル作品は?
実際にラノベ好きな方におすすめのライトノベル作品を教えていただきました。
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
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タイトルからはあまり想像できないが感動モノのライトノベルです。タイトルで若干損をしている感も否めなくはないでです。
過去にはアニメ化もしておりある程度の認知度はあると思います。好きなポイントとしてはまずはイラストが作品の特徴である儚さとマッチしているところです。
ストーリーもヒロインたちが自身を犠牲にして世界のため・人々のために戦うが結果としてそれが引き金で人々はさらなる脅威を自身で招くという、キャラたちの頑張りを無為に帰し、世界の終わりの大きな流れを変えることはできないという儚さが描かれています。
設定もかなり凝っており、描かれていない部分だけでもライトノベル何冊分にもなるのでは無いかという設定の多さです。
2017年に1クールでアニメ化もされてるので、アニメも視聴してみるのもいいかもしれません。「dアニメストア」で視聴することが可能です。
>>https://koumasai.jp/archives/2121
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
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もはや題材そのものがオススメポイントです。
リア充になりたい主人公の男の子とオタクになりたいギャルの女の子のラブストーリー。メインヒロインの恋ヶ崎桃はビッチと噂されるギャルであるのにもかかわらず、実は豪邸に住む超お嬢様であったり、個性の強いキャラクター達が登場します。
最大の見どころとしては、メインルートとは別に、IFストーリーとしてサブヒロインの桜井小豆とのエンディングが存在していて、ラノベを読んでいるのにギャルゲーをプレイしているような楽しみがあります。
また、本作は高校生編と大学生編があり、コメディ要素もありつつ物語が進むに連れて本格的に恋愛要素が増えていき、複雑な人間模様やそれぞれの感情が交差して読み手はついつい感情移入して泣かされます。
恋をしたい人も、恋をしている人にもぜひ読んでほしい素敵な恋愛小説です。
![るしゃ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071555.png)
名前にインパクトがあるので、あまりラノベを読まない自分でもタイトルぐらいは知ってました。アニメ化に関してはしていない作品なので、ストーリー内容を知るには小説を読むしか無い!!!
薬屋のひとりごと
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ミステリー要素のある、薬にまつわる謎解きと魅力的な登場人物たちの成長や恋愛、王宮や国の利権など引き込まれる要素が満載です。
主人公の女の子が色恋事にとてもドライなところが単調な恋愛漫画にはならずに謎解きを楽しめるポイントだと思います。
後宮が出てくる物語には女性同士のゴタゴタドロドロが付き物ですがそこを薬学の知識で解決したり、上級妃たちから信頼まで得てしまう他の作品ではなかなかみないタイプの主人公で面白いです。
少しずつ少しずつ関係が進展していく漫才感もある恋模様も毎冊の楽しみでもあります。
はじめに読んだきっかけはコミックでした。
コミックのあとがきにその作品がライトノベルをコミック化したものである事を知り、続きがどうしても気になって次々と読み進めました。
現在ライトノベルは11冊でています。
![るしゃ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071555.png)
アニメ化も期待されてる作品みたいですが、こちらもまだアニメ化になっておらず情報は出ておりませんでしたので、気になった方は是非ラノベからどうぞ!
涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ
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アニメが有名で実際に自分もアニメから気になって読んでみたのですがかなり面白かったです。
大まかなストーリーは変わらないのでアニメからでも無理なく入り込めるようになっていて、その分アニメ化されないない部分もあったり、ラノベ版の続編も現在進行形で出ているのでファンにとってはありがたいものとなっています。
アニメ版のハルヒはどことなく不思議な子な感じが伝わってくるのですが、ラノベ版だと本当にただの女子高生な感じがして意外な感じがしたのも面白かったです。
ですがキャラ立の良さはアニメ版と変わらず、SOS団のメンバーの良さが文章からでもしっかりと伝わってくる作品だったので、アニメ版の涼宮ハルヒの憂鬱が好きな方ならぜひ読んでもらいたい作品だと思いました。
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涼宮ハルヒは、京アニ作品の代表作でハルヒからアニメ好きになったという人も多い深夜アニメの中でも超有名作品なので、知ってる人も多いかと思います。2020年に新作が9年ぶりに発売されて現在シリーズ13巻まで発売してます。
スレイヤーズ
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確か一冊目、冒頭「わたしは追われていた」から始まっていたと思いますが、そこから凄く読みやすくて一気読みしたのを思い出します。
リナ=インバースの強さや勝ち気な性格、がっちり設定された世界観に引き込まれました。イラストも凄く可愛くて良いです。
魔法など世界の設定も凄く分かりやすく、自然に書かれていて全く違和感なく入って行けるのではないでしょうか。
生理中は魔力が落ちる話があったりして面白かったのですが、作者が男性のようなので…視点が主人公のリナなので、女の子の言葉遣いなんですが、男性がここまで書けるのは凄いのではないかと当時思いました。
ヒット作でアニメなどは割と最近もやっていたようですが、結構前の作品なので改めておすすめです。
![るしゃ](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2020/10/piso20201010071555.png)
自分は世代ではないので、あまり知らないですが「スレイヤーズ」って有名ですよね。「Kindle Unlimited」なら、いま読み放題で小説が読めるみたいなので、読んでみるのもいいかもしれません。
まとめ
どうしても、ラノベを読むのは少しハードルが高く感じてしまいますが、本を読むメリットって、ストレス解消効果なども結構あったりするので、日常的に読書する習慣は身につけておきたいところですね。
普通に本を読むのは、なかなか難しいと感じる人もいるかもしれませんが、ラノベなら取り組みやすいと思うので、アニメで続きが気になる作品とかがあったら、原作のラノベも読んで楽しんでみるのも良さそうです。
![](https://koumasai.jp/wp-content/uploads/2021/11/beauty_1636812188258-160x90.jpg)
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