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女子ダブルス2回戦 プレーする永原(左)、松本組=ウエルバ(共同)

 【ウエルバ(スペイン)共同】バドミントンの世界選手権第3日は14日、スペインのウエルバで各種目の2回戦が行われ、女子ダブルスで3連覇を目指す永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はデンマークのペアを2―0で退けて3回戦に進んだ。今月のワールドツアー・ファイナル(WTF)で準優勝した志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)はスペインのペアを2―0で下した。

 混合ダブルスで東京五輪銅の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)は初戦でロシア連盟のペアにストレート勝ちして16強入り。男子ダブルスでWTF覇者の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は中国ペアに2―1で競り勝った。

女子ダブルス2回戦 プレーする志田(左)、松山組=ウエルバ(共同)