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2.5次元に存在する架空の芸能プロダクション『ツキノ芸能プロダクション(ツキプロ)』。本プロダクションに所属するアイドルグループ「Six Gravity」のリーダー・睦月 始の初個人書展が開催!

「睦月 始 書展『睦の書』」として、2022年1月7日(金)~1月23日(日)の期間、東京ドームシティ アトラクションズ ジオポリス内 B1F 特設イベントスペースにて開催中です。

本展には、彼がこれまで手掛けたイベントロゴをはじめとする、関連作品で発表した書の一部に加え、書き下ろしなどを含めた50点以上の書を展示。彼が表現する書の世界を存分に堪能できる、ファン必見のイベントとなっています。

今回アニメイトタイムズでは、本展をフォトレポート! イベントの空気感や展示内容を多数の写真とともにご紹介します!

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書き下ろしやイベントロゴなど美しい書が多数展示! スクリーンへの投影も

入口には書展開催に当たっての睦月のコメントが掲載。彼が抱く書への想いが綴られています(コメントは公式サイトからも確認可能)。また、パネルにもメッセージとサインが描かれていますので、こちらも要チェックです。

蝶の装飾が美しい「始」の書が出迎え、続いてイベントタイトル「睦の書」と、漢詩が展示されています。漢詩は、ほかの書とはまた違ったテイストで書かれており、表現方法の違いが感じ取れるはずです。

左手には四字熟語の書がずらりと並びます。「天真爛漫」「質実剛健」といった聞きなじみのあるものから、春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)や、天空海闊(てんくうかいかつ)といったやや難しいものまで。分からないものがあればぜひ意味を調べてみたり、書の雰囲気から意味を予想してみるとより楽しめるかもしれません。

続いては、彼が手がけた過去のイベントなどのロゴが、ビジュアルとともに紹介されているコーナー。見ていると思い出が蘇ってくること間違いなしです。インパクト抜群の「疾駆素愚楽美亭(シックスグラビティー)」「風呂世羅瑠無(プロセラルム)」の当て字も展示されています。

向かいには、大きなスクリーンが設置されており、和風月名(旧暦の月の呼び名)が四季の移ろいを表現した映像とともに映し出されています。ご存じの通り、和風月名はSix Gravity、Procellarumのタレントたちの苗字でもあるので、スクリーンの両側にはその並びで各書が展示されています。ぜひこちらも一枚一枚じっくりと鑑賞してみてください。