Ubisoftは、2年目にふさわしいコンテンツで『アサシン クリード ヴァルハラ』を後押しするべく、シリーズのファンに人気のキャラクターが登場する大型クロスオーバーイベントを本日開始する。
『アサシン クリード ヴァルハラ』に加え、シリーズ過去作の『アサシン クリード オデッセイ』でも、同じく2021年12月14日から無料コンテンツアップデートが配信される。新イベント「アサシン クリード」クロスオーバーストーリーで、『アサシン クリード オデッセイ』の主人公カサンドラと『アサシン クリード ヴァルハラ』の主人公エイヴォルの道が交わることになる。
このイベントによって、『アサシン クリード ヴァルハラ』と『アサシン クリード オデッセイ』の両作品を舞台に2人のキャラクターが出会う新クエストが受注可能となる。今回のクロスオーバーイベントで、バイキング時代の『アサシン クリード ヴァルハラ』と古代ギリシャが舞台の『アサシン クリード オデッセイ』が対面することになる。
このクエストイベントは、Ubisoftのケベックスタジオとモントリオールスタジオのコラボレーションだ。開発元によると、「アサシン クリード」の有名キャラクター同士がまた新たな方法で出会うというアイデアを今後も続ける可能性があるという。
ケベックスタジオのアソシエイトディレクターClémence Nogrixはこう語った。「『アサシン クリード』のコンテンツはキャラクター、伝承、地理、時代、意欲などによって結びついています。『アサシン クリード』のメインキャラクター2人が出会ったらどんなに面白いだろうかと想像するのがとても楽しかったので、将来的にも新たな道を模索したいと思う可能性はあります」
その将来とは一体どんなものになり得るのだろうか? 複数の過去の時代が登場する運営型ゲームだと噂される『Assassin’s Creed Infinity』が開発されていることがすでに判明している。つまり、本作にカサンドラとエイヴォルのタッグが登場する可能性があるということだ。
さらに『Assassin’s Creed Infinity』には、Ubisoftのケベックスタジオとモントリオールスタジオが1つのチームになって取り組むという噂もあり、奇しくも今回のクロスオーバーイベントでコラボしたのと同じスタジオとなっている。
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