1970年に登場した京阪5000系。編成すべてが5扉車となっていた(撮影:伊原薫)2021年10月、JR東日本の所有するE4系新幹線が定期運用を終了した。E4系は、1994年に登場したE1系に続くオール2階建ての新幹線車両として、1997年にデビュー。E1系の12両編成から8両編成へと短くなった一方、朝ラッシュの混雑時には2編成を併結した16両で運転され、その座席定員は1634名と抜群の輸送力を誇った。だが、車両の老朽化に加え、オール2階建て車両であるがゆえの車体の大きさが、スピードアップ 全文
東洋経済オンライン 10月15日 05時50分
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