もっと詳しく

初めて包丁をにぎったのは米朝師匠の内弟子になったとき。鍋は多いときで週に2~3回することもあるという桂吉坊さん=白央篤司撮影
みなさんはどんなとき、鍋を食べたくなりますか。いま日本で生きる人たちは、どんな鍋を、どんな生活の中で食べているのでしょう。そして人生を歩む上で、どう「料理」とつき合ってきたのでしょうか。「名前のない鍋、きょうの鍋」をつくるキッチンにお邪魔させてもらい、「鍋とわたし」を軸に、さまざまな暮らしをレポートしていきます。今回は、桂米朝の内弟子として修業した落語家のもとを訪ねました。<桂吉坊さん:落語家。1981年兵庫県西宮市生まれ。17歳で桂吉朝に入門。2000年 全文
withnews 12月15日 07時00分