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1月6日に起きた米議会議事堂襲撃事件の2日後、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が、トランプ大統領(当時)が危険な軍事攻撃を命令したり核兵器を発射したりする可能性を制限するため、秘密裏に行動を取っていた――著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏と米紙ワシントン・ポストのベテラン記者ロバート・コスタ氏は新著「Peril(原題)」でそう内幕を記述した。

両氏によると、事件に深く衝撃を受けたミ…