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52年前に米オハイオ州クリーブランドの銀行から大金を持ち出して姿をくらませた銀行の出納係の居場所が52年ぶりに突き止められたことがわかった。ただ、この男は今年5月に肺がんで死亡していた。71歳だった。米連邦保安局が明らかにした。

当局によれば、当時20歳だったセオドア・ジョン・コンラッドは1969年7月、クリーブランドの銀行で出納係をしており、シフトを終えると21万5000ドルを紙袋に入れて盗…