新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に国と自治体の警戒感が強まっている。政府が全世界を対象に、外国人の新規入国を停止してから約2週間が経過し、国内では13日までに17人の感染を確認。現状では水際対策が効果を発揮しているようにも思えるが、年末は在外邦人の帰国ラッシュが予想され、市中感染が広がるのは「時間の問題」との見方が強い。大阪府などは濃厚接触者を宿泊施設で隔離し、できるだけ感染拡大を引き延ばしたい考えだ。「市中感染を何とか防ぎたい。海外 全文
産経新聞 12月15日 21時30分
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