「肉のハナマサ」などを手掛けるJMホールディングス(3539)が、株主優待の制度を変更することを、2021年9月13日に発表した。JMホールディングスの株主優待は、毎年7月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、保有株数に応じて精肉関連商品2000~1万円相当を贈呈」というものだった。今後も100株以上の株主に精肉関連商品2000~1万円相当が贈呈される点は変わらないが、2022年7月末を基準日とする株主優待では、半年以上の継続保有が必須に。2023年7月末以降を基準日とする株主優待では、1年以上の継続保有が必須になる。(JMホールディングス、コード:3539、市場:東証1部)