Nintendo Switch 有機ELモデルを購入しました。画面が有機ELとなり画面焼けが気になったので、調べてみました。任天堂が設定しておいたほうがいい対策を公開していましたので、共有したいと思います。
通常モデルとの比較
画面が大きくなり有機ELとなったことで、見やすく綺麗な映像でゲームを楽しめます。重さが若干増して420gとなっています。長時間携帯モードで遊ぶのは疲れます。画面を置いて、Joy-Conを使用して遊んだりしています。背面スタンドの角度がかなり自由に稼働するようになりました。見やすい角度が選べます。
ドックのデザインが変更され、有線LAN端子が標準で実装されました。別売りのコネクターが不要となったのは良い点ですね。ドックカバーが脱着式となり外したまま使用することもできるので、ケーブルの取り回しが楽になっています。
項目 | Nintendo Switch | Nintendo Switch 有機ELモデル |
---|---|---|
プレイモード | TVモード、テーブルモード、携帯モード | TVモード、テーブルモード、携帯モード |
遊べるソフト | すべてのNintendo Switchソフト | すべてのNintendo Switchソフト |
Joy-Con(コントローラー) | 1セット付属 | 1セット付属 |
ドック | 1台付属 | 1台付属 |
有線LAN端子 | なし | あり |
カラーバリエーション | ホワイト、ネオンブルー・ネオンレッド | ネオンブルー・ネオンレッド、グレー |
背面スタンド | フリーストップ式ワイドスタンド | 固定式スタンド |
本体保存メモリー | 32GB | 64GB |
サイズ | 102×239×13.9 mm | 102×242×13.9 mm |
重さ | 約 398 g | 約 420 g |
画面の大きさ | 6.2インチ(液晶ディスプレイ) | 7.0インチ(有機ELディスプレイ) |
バッテリー持続時間 | 約 4.5 ~ 9.0 時間 ※新型モデル | 約 4.5 ~ 9.0 時間 |
HD振動 | 対応(Joy-Con) | 対応(Joy-Con) |
モーションIRカメラ | 対応(付属のJoy-Conに内蔵) | 対応(付属のJoy-Conに内蔵) |
画面焼け対策
有機ELとなって一番気になっていたのが、画面焼けは起こらないか?という点です。画面焼けについて、任天堂は公式サイトで触れています。やはり同じ画面を長時間表示し続けると、画面焼けが起こる可能性はあるようです。対策として下記事項が記載されています。
・変化(動き)のない映像を長時間または繰り返し表示しないこと。 ・自動スリープをONにする、またはスリープに入る時間を短めに設定すること。 ・画面を明るくしすぎない(画面の輝度を上げすぎない)こと。 |
自動スリープの設定は、HOMEメニューの「設定」→「スリープ」で行います。「本体画面であそぶときの自動スリープ」の項目です。設定は、「1分、3分、5分、10分、30分、しない」から選択します。デフォルトは10分となっています。
画面の明るさ設定は、HOMEメニューの「設定」→「画面の明るさ」で行います。「明るさの自動調整」の項目です。「ON、OFF」から選択します。デフォルトはONとなっています。ちなみに明るさセンサーは本体上部の真ん中あたりにあります。
まとめ
最初に起動したとき、画面が綺麗でちょっと感動しました。黒が黒く、色がくっきりしています。画面が有機ELとなり画面焼けが気になるところですが、自動スリープや画面の明るさ設定で対策は可能なようです。長時間同じ画面を表示しないよう気を付けつつ、携帯モードとTVモードを使い分けながら使っていきたいと思います。
画面保護フィルムも購入したのですが、ガイドが付属していると貼る時に楽にズレずに貼れます。一応購入した商品のリンクを張っておきます。ばっちりズレずに貼れましたw