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中国南部の広東省仏山市にある中国恒大集団のマンション建設現場=2021年10月(三塚聖平撮影)
【北京=三塚聖平】中国国家統計局が15日発表した昨年12月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち50都市で前月と比べて下落した。中国全土の主要都市の7割に相当するが、下落都市は11月から9都市減った。不動産市況の底打ち感も指摘されるが、強い回復の勢いはみられない。前月比で上昇した都市は15都市で、11月から6都市増えた。上海市や重慶市、浙江省杭州市など大都市を中心に上昇した。一方で、地方都市では下落傾向が続いている。習近平政権は、不動産価格高騰 全文
産経新聞 01月15日 17時49分