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神々を迎える祝詞をとなえる出雲大社の神職=島根県出雲市の稲佐の浜で2020年11月14日午後7時3分、小坂春乃撮影
全国各地から八百万(やおよろず)の神々が集まるとされる出雲大社(島根県出雲市)の神職らが14日夜、西約1キロの稲佐の浜で「神迎(かみむかえ)神事」を営んだ。新型コロナウイルス対策のため一般の参列受け入れは中止した。旧暦の10月「神無月」は、出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼ばれる。法隆寺金堂の再現壁画駅通路にお目見え火がたかれた浜に祝詞と波の音が響き、幻想的な雰囲気に。神々が宿るサカキ「ひもろぎ」が出雲大社に到着した。神々は出雲大社に7日 全文
毎日新聞 11月15日 14時16分