15日の東京外国為替市場、円相場は値下がりし、1ドル=114円台前半の取り引きとなりました。原油価格の上昇でアメリカの長期金利が上がり、ドルを買って円を売る動きが進んだためで、2年11か月ぶりの円安水準となっています。