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紅白戦の4回から登板し、三者凡退に抑える好投を見せた一岡(撮影・北村雅宏)
「広島紅白戦、紅組2-4白組」(14日、マツダスタジアム)広島の一岡竜司投手(30)が14日、“モデルチェンジ”で来季の開幕1軍入りに意欲を示した。紅白戦2試合目の登板は1回をわずか4球、全球カットボールで三者凡退に仕留めた。変化球はフォークとカーブが主体だが、今はカットボールとシュートで横変化を加える投球に注力している。今季はプロ入り初の1軍登板なし。横の揺さぶりで巻き返しを狙う。置かれた立場を把握しているからこそ、過度に喜ぶことはない。 全文
デイリースポーツ 11月15日 06時30分