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発行枚数の減少が続く中、新たな需要をつかもうと、会社はことし通信アプリのLINEでデジタルの年賀状を送ることができる有料のサービスも始めました。

早速、年賀状を投かんしに来た20代の男性は「地方にいるおじいちゃん、おばあちゃんに出しました。新型コロナの影響で会えていないので、落ち着いたら会いにいきたいと書きました」と話していました。

また、地方にいる高校時代の友人に年賀状を出したという20代の男性は「来年、大学を卒業するので、社会人になったらお互い頑張ろうなどと書きました」と話していました。

日本郵便は、年賀状を元日に届けるには今月25日までに投かんしてほしいと呼びかけています。