もっと詳しく


「五輪で仕事がなくなった」シングルマザーが向き合う困窮の夏 自助、共助には限界
新型コロナウイルスの影響によって延期、異例の無観客試合となった東京オリンピックが8月8日、閉会した。コロナ禍、強行された華々しいオリンピックの陰には、生活困窮を強いられた人々がいる。

8月7日に放送された『報道特集』(TBS系)によると、7月から約1カ月の間に、全国の42会場のうち20会場で計13万食もの大会関係者の弁当が廃棄されたという。その一方で、毎日の食事にも事欠くシングルマザーと子ども…