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江戸時代の探検家として知られ、樺太(サハリン)が島であることを確かめ「間宮海峡」という名前を世界地図にとどめた間宮林蔵(まみやりんぞう)に関しては、いままで何者なのか、謎の部分が少なくありませんでした。間宮は常陸国(現在の茨城県)の農民の子として生まれ、最初の蝦夷地(北海道)行きは雇人として随行しています。その後、伊能忠敬と巡り会って親交を深め、測量術をマスターして、それまで半島だったとされていた樺太を島であると確認した人物として歴史の教科書にも 全文
Japaaan 10月15日 15時53分