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鹿児島県の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N1型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。秋田県の養鶏場で検出されたウイルスとは異なる型で、専門家は、ウイルスが渡り鳥の経路に沿って、複数のルートで持ち込まれたとみられるとして、全国各地で感染拡大に備える体制を取る必要を訴えています。