大阪商工会議所は１５日、次期会頭にサントリーホールディングス副会長の鳥井信吾氏（６８）が内定したと発表した。大阪経済が新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受ける中、現会頭の尾崎裕氏が「経済回復の起爆剤」と位置付ける令和７年の大阪・関西万博に向けた準備作業を新体制下で着実に進める狙いがある。「（万博を通じ）新ビジネスを生み、発展につなげるには、新たな発想と行動力が求められる。その新しい時代にふさわしい会頭を迎えるべきだと判断した」同日、大阪市内で開か 全文
産経新聞 12月15日 22時21分
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