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〝二世対決〟となった一番は琴ノ若(奥)に軍配が上がった =両国国技館(撮影・尾崎修二)
大相撲初場所7日目は15日、両国国技館で行われ、24歳の琴ノ若と21歳の王鵬が対決。期待の新鋭同士の取組がついに実現した。2人とも3代続く力士の家系である。琴ノ若の祖父は?猛牛?の異名を取った元横綱琴桜、父が元関脇琴ノ若(現・佐渡ケ嶽親方)。そして王鵬は祖父が昭和の大横綱大鵬で、父が元関脇貴闘力だ。注目を集めた初対戦で、白星をつかんだのは琴ノ若だった。「慌てず、落ち着いて取れた」との言葉通り、立ち合いから押し込んで先手を取ると、王鵬が押し返してきた 全文
産経新聞 01月15日 22時29分