コンシューマ機向けの周辺機器メーカーとして知られるHORIが本日(2022年1月15日),同社の新製品になるかもしれない「レトロゲームコントローラー(仮)」についての意見募集を開始した。
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アンケートのお願い
\アーケードアーカイバーで紹介したレトロデバイスについて、皆さんの意見をお寄せください❗
あなたの意見が製品化に繋がります✨詳細は下記リンクから
https://t.co/0OiSc3Y99I#HORI #ホリ #レトロゲーム #レトロデバイス #アーケードアーカイブス pic.twitter.com/6MR60e598L
— HORI /ゲーム周辺機器のホリ (@HORI__OFFICIAL) January 15, 2022
視聴した人も多いと思うが,この「レトロゲームコントローラー(仮)」は,2021年12月30日にライブ配信された「アーケードアーカイブス」シリーズの公式番組「第341回 アーケードアーカイバー さようなら2021年!ミュータントナイトスペシャル!」で紹介されたもの。HORIの植木氏や村松氏らが,いつ頃のことかは分からないものの,「ぼくの考えた理想のアケステ」として社内プレゼンを行い,結果的にボツになってしまった製品とのこと。それが紆余曲折を経たうえで,このたびの意見募集になったようだ。
募集ページにもあるように,「レトロゲームコントローラー(仮)」は,「ループレバー」と「トラックボール」「パドル」の3種類が用意されるゲーム用のコントローラで,すべてを搭載した「ミックスタイプ」や,それぞれが独立した「シングルタイプ」などが考えられている。
とはいえ,現段階で正式名称や製品形状など,詳細は何も決まっておらず,配信番組では,ぜひ多くの人から,「こういうのが欲しい」「こういうのがいい」といった意見をぶつけてほしいと語られている。募集締切は1月31日が予定されているので,製品化を望む人は意見を送ってみよう。