どうも、最近課題研究で忙しいkokkiemouseです。
今回は、Microsoft Access 2003でMariaDBが使えたので使い方などを紹介します。
Microsoft Accessとは
Microsoft社が販売しているデータベース管理ソフトウェアです。
2003しか持ってないですが結構高度なことができそうです。
MariaDBとは
データベースでおなじみMySQLのフォークです。
MySQLが某O社に買収されたのでフォークしたらしいです。
実際に使ってみよう
必要なもの
必要なものはこちらです。
- MariaDB
- Microsoft Access
- MariaDB Connector/ODBC (Accessが32bitなら32bit版、64bitなら64bit版。よくわからなければ両方入れれば勝ち)
各種インストール
MariaDB、Microsoft Accessについては省略します。
MariaDB Connector/ODBC
MariaDBのサイトからダウンロードします。
– MariaDB
こんな感じのサイトなので緑色のDownload Stable Nowをクリックしましょう。
そしたらしたに
このようなところがあるのでクリック
ファイル一覧が出るので
最後がwin32.msiのところが32bit版、win64.msiが64bit版なのでダウンロードしてインストールしましょう。
インストール後の設定
システムの設定
コントロールパネルを開きます。
システムとセキュリティを開きます。
Windows ツールを開きます。
ODBCデータソースを開きます。
こんな感じの画面が出るので、追加を押します。
このようなダイアログが出るので、MariaDB ODBC 3.1 Driverを選択します。
名前を聞かれるので適当に付けます。
Server Nameにサーバーのアドレス、PortにMariaDBのポート番号、User Nameにmariadbのユーザー名、passwordにパスワードを入力します。
そしたらdatabaseの欄にデータベース名を入力します。(事前にmariadbで作っておくこと。)
そしたらNextを押します。
よくわからないのでnextを押します。
またよくわからないのでNextを押します。
TLSとか設定してないのでNextを押します。
よくわからないのでFinsih押して終わりです。
実践
Accessを起動します。
ファイル -> 新規作成を押します。
右に出てくるのでからのデータベースを選択し、適当に名前でも付けて保存します。
新規作成を押します。
テーブルのリンクを選択します。
こういう風に選択ダイアログが出るので、ファイルの種類から
ODBCを選びます。
コンピューターデータソースをクリックし、登録したソースをクリックしてokを押します。
MariaDBで事前に作成したテーブルを選択してokを押します。
フィールドを選んでokを押します。
テーブルが無事にリンクされました。
あとはいじくりまわしましょう。
最後に
課題研究で時間が取れず申し訳ありませんでした….
じゃぁまた次の機会に…
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