大相撲初場所7日目は15日、両国国技館で行われ、正代が4敗目を喫し、黒星先行となった。隠岐の海に対して右を差せず、相手に右上手を許してしまう。寄り立てられ、上手から振られると、力なく土俵を割った。良いところなく、これで5日目から3連敗だ。土俵下に下がると、呆然(ぼうぜん)とした表情で視線を落とし、オンライン取材にも姿を現さなかった。審判長として取組を見届けた伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「立ち合いが駄目。先手を取られて相手十分になってしまった 全文
産経新聞 01月15日 22時28分
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