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オリックス対ロッテは、ロッテが6対1で勝ちました。
ロッテは1回、レアード選手のタイムリーツーベースとエチェバリア選手の2点タイムリーツーベースで3点を先制。2回には中村奨吾選手のタイムリーでリードを広げました。先発した佐々木朗希投手は6回をヒット5本、無失点に抑え、8月28日以来の3勝目を挙げました。ロッテは優勝へのマジックナンバー「9」が初めて点灯しました。ロッテのマジックナンバー点灯は51年ぶりです。
オリックスは先発の宮城投手が5回5失点と崩れ、引き分け1つを挟んで3連敗です。

楽天対ソフトバンクは、ソフトバンクが6対5で勝ちました。
ソフトバンクは2対5とされた直後の8回、2アウト満塁から柳田選手の2点タイムリーにエラーがからんで同点に追いつき、さらに代打・川島選手のタイムリー3ベースで勝ち越しました。3人目の津森投手が2勝目を挙げました。
楽天は8回に登板した安樂投手が打たれ、守備の乱れも響きました。

日本ハム対西武は、西武が3対0で勝ちました。
西武は6回、中村選手の16号2ランで先制し、8回にも中村選手が2打席連続の17号ソロを打って追加点を挙げました。先発した松本投手は7回をヒット3本、無失点で9勝目。平良投手が20セーブ目を挙げました。
日本ハムは7回2失点と粘った先発の伊藤投手を打線が援護できず、完封負けを喫しました。