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JumperことJumper Techと言えば、1万円台からの格安Windowsタブレットを多数リリースしているメーカーとして有名です。

そんなJumperから、こちらも格安な2万円Androidタブレット「Jumper EZpad M10」が発売されました。

EZpadという名称はWindowsタブレット時代から継続です。

現在、AliExpressのこちらのページで、20,750円で販売中。日本への発送は無料となっています。

 

 

スペックは下記の通り。

  • CPU:UNISOC T618
  • GPU:Mali G52
  • RAM:4GB
  • ストレージ:128GB eMMC
  • ディスプレイ:10.1インチ(1920×1200)
  • カメラ:リア13MP、フロント5MP
  • バッテリー容量:5,000mAh
  • サイズ:243x162x8.4mm
  • 重量:500g
  • Wi-Fi:2.4GHz/5.0GHz
  • Bluetooth:5.0
  • GPS:対応
  • SIM:対応

2万円タブレットとしては平均的なスペックです。

UNISOC T618は、AlldocubeやTeclastの売れ筋モデルにも搭載されたオクタコアCPU。

一方、RAMが4GBだったり、500gで厚み8.4mmとズッシリ感があったり、ディスプレイがFullHDだったりしますので、同じ2万円タブレットでいえば↓でレビューしたTeclast T40 Plusが現時点では、比較するとだいぶコスパ高いです。

今回は、新型のAndroid 11タブレット「Teclast T40 Plus」をレビューしていきます。

結論から言いますと、実用的な…

Teclast T40 Plusの方はiPad Airよりも軽く、本体薄く、RAMは8GBで解像度もFullHDより高いので、コスパは明らかにこちらの方が高くなっています。

Jumperに話を戻しますと、↓のようにイヤホンジャックがついて、充電はUSB Type-C、microSDにも対応し、スピーカーはデュアルとなっています。

やはり現時点では、Teclast T40 Plusのコスパが頭一つ抜けているという状況は変わらないですね。

完全レッドオーシャン化したAndroidタブレット市場。

もはやスマホをしのぐレベルでの価格競争が繰り広げられています。メーカーにとっては過酷極まりないですが、当たり前ですがユーザーにとっては嬉しい限りという状況でしょう。

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