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 総務省は15日、航空機と管制とのやりとりに使う無線に課されている外資規制について、撤廃に向けて検討する方針を示した。世界で標準化された周波数を利用しており、外資を排除して周波数の逼迫(ひっぱく)を避ける目的が形骸化。日本航空などが加盟する定期航空協会が規制の緩和を訴えていた。