Androidスマホ内に保存されている一時的なアプリファイル(ジャンクファイル)を見つけ出して削除する方法です。
Androidスマホにたくさんアプリをインストールして使っていると一時的なアプリファイルが貯まっていきます。
ジャンクファイルとも呼ばれるもので、以後アプリを利用する上では特に必要はなく不要なファイルですが、一度作成されて保存されている場合は、基本的に自動削除はされないファイルです。
1つ1つのサイズはそんなに大きいものではありませんが、ジャンクファイルが積み重なっていくとAndroidスマホのストレージ容量を圧迫することになります。
あと、よくわからない不要ファイルが大量に保存されているのはちょっと気持ちが悪い…
Google謹製のファイルアプリで超効率よくジャンクファイルを見つけて削除できる
Androidスマホ内のジャンクファイルを効率よく探す場合、Google謹製の「Files by Google」というファイル管理アプリが超有能です。
アプリが自動的にスマホ内に保存されているジャンクファイルを探して表示してくれる&不要であれば一発削除を実行することができます。
この記事では、Files by Googleを使ってAndroidスマホ内に保存されている不要なアプリの一時的なファイル(ジャンクファイル)を探して削除する方法を紹介します。
【Android】スマホ内に保存されている不要な一時的なアプリファイル(ジャンクファイル)を自動で見つけて削除する方法
Google謹製ファイル管理アプリ「Files by Google」が有能!
この記事で紹介しているAndroid内のジャンクファイルを探して削除する方法は↑のGoogle謹製「Files by Google」というアプリを利用します。
Google Playから無料でインストールできます。
ちなみにPixelだとは最初からインストールされているアプリです(ドロワーから検索する場合「Files」と検索すると表示されます)
Files by Googleを使ってAndroidスマホ内の重複ファイルを探す手順
「Files by Google」アプリを起動します。
下のメニューの「削除」を選択します。
「削除の候補」という画面が表示されます。
ここに「ジャンクファイル」と表示されているかを確認します。
表示されていない場合は、画面を下にスクロールしていきます。
←のように「ジャンクファイル」と表示されている場合は、Androidスマホ内に一時的なアプリの不要なファイルが保存されている状態です。
削除する場合は「クリーンアップ」をタップします。
削除を実行したら元には戻せない
ジャンクファイルの削除(クリーンアップ)実行の最終画面が表示されます。
Files by Googleで削除したファイルは元に戻せるものも多いですが、ジャンクファイルに関しては削除を実行すると元には戻せない点にはご注意を(まぁ不要ファイルですが…)
問題ない場合は「削除」をタップします。
ジャンクファイルのクリーンアップが実行されます。
←の例だとジャンクファイルが削除されて9.3MB分のストレージ容量が解放されたということになります。
このようにFiles by Googleアプリを利用することでAndroidスマホ内の不要なジャンクファイルを超簡単に発見して、不要であれば一発で削除を実行することができます。
スマホのストレージ容量が減ってきた場合や一度スマホ内をキレイに掃除したいという人は、↑の手順で行ってみてください。