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2021年10月15日、なんと「スーパーロボット大戦30」の体験版が配信されました!

ということでこのページでは、スパロボ30のスキルプログラム(パイロットのスキル強化要素)について、オススメや各スキルの使用感を紹介していきます。

現時点では体験版で見えているスキルのみですが、製品版発売後は他のスキルについても順次追記していく予定ですので、スパロボにまだ慣れていない方、スキル養成について迷っている方なども是非参考にしてみて下さい。

各スキルの特徴

援護攻撃

本作はVXTシリーズと同じように援護攻撃のダメージ倍率が0.5倍(過去作だとだいたい0.8倍?)なので、よほど強力なキャラでなければ援護攻撃で大したダメージは期待できません。

強いキャラ(武器フル改造、格闘・射撃の養成MAX)に養成しておけばダメージに期待できますが、そうでなければ、それほど優先しなくても良いスキルです。初期習得している分で充分。

再攻撃

体験版では未登場だが、サポートアタックの説明文にあるので存在するらしい。

 
発動条件が敵との技量差によるので、養成する場合は同時に技量の養成も必須です。

ネームドパイロットの乗っているボスユニットにも安定して再攻撃を発動していくなら、技量が高めのパイロットでも+50(PP2500)程度は技量を養成したい。技量が低めのキャラならそれ以上。

強いキャラに養成すれば1回の火力が大幅に向上しますが、本作は援護のダメージが低いので、そこまで無理して養成しなくてもOKです。

サポートアタック

援護攻撃が弱いゲームバランスなので、同上。

援護防御

あったらあったで役に立ちますが、無ければ無いで良いスキル。初期習得している分で充分。

わざわざ養成しなくてもOK。

闘争心

気力は高い方が有利なので、とりあえず主力にはレベル最大まで養成しておきたいスキル。

スキル枠の上限が多いVXTシリーズでは定番のスキルでしたが、やはり本作でも有用。養成しても絶対に損しないスキルと言ってもいいかもしれません。
(過去作だと、スキル6つの内1つを闘争心に割くのはどうか…と憚られる場合も多いのですが)

SRポイントが存在しない本作では早解きは必要なさそうですが、どっちみち気力は高いほど有利なので、養成しておいて困ることはありません。

気力+系

誰に養成しても便利ですが効果量は大したことないので、これを各キャラに養成するよりはAOSアップデートで医務室を強化していく方が有用と思われる。なのでPPに余裕があればでOK。

気力条件が厳しいエースボーナスを速攻で発動させたいキャラなどに養成するのが吉。

気力限界突破

体験版では未登場だが、おそらく存在すると思われる。

 
気力は高い方が有利なので主力にはレベル最大まで養成しておきたいスキルですが、出撃パイロット全員が気力150を突破することは稀なので、PPに余裕がない内は養成させるキャラを厳選した方が良いでしょう。

本作は、サポーターの勇太に自軍全体の気力上限を上昇させるパッシブスキルがついていたり、気力上限を上げる手段が複数あるようなので、それらを利用すれば気力限界突破の優先度は下がるかもしれません。

底力

底力レベルが高いとHPが減った時の能力がアップし、撃墜のリスクも減るので、底力を覚えているキャラはとりあえずレベル9にしておくだけで強いです。

必要PPがTと同じ100で、0から+9まで養成するとなかなか消費PPが重いので、底力を初期習得しているキャラに+していく形で充分でしょう(よっぽどPPを稼いだ場合は別)

Eセーブ、Bセーブ

継戦能力が上がるので、とりあえず主力にはどちらかをレベル最大まで覚えさせておくのが吉。

キャラによっては、両方覚えさせておけばさらに良し。
(弾数制武器とEN制武器をどちらもよく使う機体や、とにかく1機で無双する機体のパイロット等)

見切り、ガード

避ける機体には見切り耐える機体にはガードをレベル最大まで養成すると良い。PPに余裕が出てきたら養成しましょう。

Tと同じで、見切りにはクリティカル率アップの効果がないので、耐える機体に火力アップ目的で見切りを覚えさせる旨味はなくなりました。

サイズ差補正無視

体験版では未登場だが、甲児が初期習得しているので養成可能と思われる。

 
サイズの小さな機体(SSやS。余裕があればMも)のパイロットには必須。

まぁ最強武器にはサイズ差補正無視がついてることが多いので、PPに余裕が出てきてからでOK。

ヒット&アウェイ

非P武器(移動後使用不可の武器)主体のキャラには必須と言えるお馴染みのスキル。

PPに余裕があれば全キャラにつけると便利ですが、まぁ、そこまでやらなくてもいいでしょう。

レスキュー技能

修理や補給が出来る機体を使っているならば、そのパイロットにとりあえず覚えさせておくといいでしょう。

特に補給は、移動後に補給できるようになるのが大きい。

修理や補給を滅多に使わないのであれば、優先度は低いです。

精神耐性

体験版では未登場だが、グリッドマンが初期習得しているので養成可能と思われる。

 
パイロットへのデバフを無効化する。

回避系の精神コマンドを持たない、耐える機体のパイロットに覚えさせておくといいでしょう。

パーツ供給

VXTシリーズでは、エクストラカウントを上げる強化パーツを装備したキャラにこれを養成して、任意のキャラのエクストラカウントを5まで上げて、1ターン目からマルチアクションでどんどん敵を撃墜していくという使い方が強かった。
同様のパーツがスパロボ30にも登場するのなら、同じ使い方をすると良いでしょう。

戦闘に参加しないサポート系キャラを毎回出撃させるようなプレイスタイルならば、そのキャラに養成すると良い(もちろん、使いたい消費系パーツの装備を忘れずに)

SPアップ

VXTシリーズでは1ターン目の初期SPが最大SPの50%(グレートエースで75%)という仕様で、本作も同様と思われるので、早解きのために1ターン目から多数の精神コマンドを使いたい場合には、最大SPを増やす必要があります。

早解きを意識するならば主力に養成すると良いですが、PPに余裕があればでOK。

AOSアップデートの食堂と医務室を強化することでSP関連がパワーアップしていくので、SPアップと合わせて強化していくと良いでしょう。

以下、各強化項目のSP強化内容。
・SPアップ = 各パイロットのSP最大値(=初期値)アップ
・AOSアップデート食堂 = 自軍全体のSP最大値(=初期値)アップ
・AOSアップデート医務室 = 自軍全体の毎ターンSP回復量アップ

エースプラウド

エース、グレートエースに必要な撃墜数がそれぞれ10ずつ下がるスキル。エースorグレートエースに早くしたいという目的で養成するのは、PPがもったいない。

VXTシリーズでは、最終盤でのIFルート分岐条件に自軍エースの人数という項目があったため、本作にも同様の分岐条件があるとすれば、撃墜数50くらいのパイロットに養成して無理やりエースにするという使い方で充分かと思います。

主要キャラおすすめスキル

葵豹馬

・Eセーブ、底力、ガード
武器がEN制と弾数制に上手く分かれているので継戦能力は問題ないと思われますが、全体的にEN消費が重め。EセーブでEN消費を軽くするのが最優先と思われる。

歴代作ではコンバトラーの装甲が薄いことが多いので、初期習得の底力を上げたり、ガードを養成すると良さそう。

初期習得の反骨心は発動条件が「相手の技量が自分より高い場合」なので、技量が高いほど有用な再攻撃等のスキルとは相性が悪い。養成する場合には熟考が必要

ジェイデッカー

・保留(強いて言うなら底力、ガード、サイズ差補正無視)
おそらくファイヤージェイデッカーになると武器特性が大きく変わると思われるため、それまでスキル養成も保留で良いと思われる。

強いて何か養成するとすれば、初期習得のスキルを上げるくらいが無難か。

兜甲児

・Eセーブ、サイズ差補正無視
サイズMがマジンガー共通の弱点なので、初期習得のサイズ差補正無視を最大レベルまで上げておくと吉。

グリッドマン

・保留(強いて言うなら底力、闘争心、Eセーブ)
おそらくフルパワーグリッドマンになると武器特性が大きく変わると思われるため、それまでスキル養成も保留で良いと思われる。

強いて何か養成するとすれば、初期習得のスキルを上げたり、Eセーブを養成するくらいが無難か。

主人公

・SP関係のスキル
主人公機のパワーアップや後継機乗り換えがどのようになるか分からないため、スキル養成は様子見が吉。

寺田誕生日にした場合は、有用な精神コマンドを覚える可能性が高いのでSP関係のスキルを養成しておくと良いでしょう。

ミツバ・グレイヴァレー

・ヒット&アウェイ
ドライストレーガーにP武器がないため、戦闘させるつもりならばヒット&アウェイの養成が最優先。

The post スーパーロボット大戦30攻略 スキル養成について(おすすめスキルなど) first appeared on マサキの冒険.