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 カリブ海のハイチで起きたマグニチュード7.2の地震による死者は、724人に上りました。

 ハイチ西部で、14日に発生したマグニチュード7.2の地震で、現地メディアなどによりますと、これまでに少なくとも724人が死亡、2800人以上が負傷したということです。幹線道路が通行できなくなるなど救助活動は難航していて、依然、多数の行方不明者がいるとみられています。

 また、余震とみられるマグニチュード5クラスの地震が頻発したほか、熱帯暴風雨の襲来も予想されていて、被害拡大の懸念が高まっています。