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中古PCパーツ店「PCショップEYES秋葉原店」は11日、同店が破壊処理をしたとみられる中古SSDを販売したとしてSNSなどで批判を受けていた点に対し、「誤って穴が開けられたSSDを販売して心配を掛けた」として謝罪を行ったそうだ。同店舗は2日、Twitterで「外装難あり品」として外装に丸い穴が4個ほど空いたSSDを販売していた(ITmedia)。

これに対してTwitterなどでは物理破壊としたことを偽装して、その中から動作できるものを中古として販売していたのではないかとする批判の声が上がっていた。SSDはHDDと比べて個々のチップが小さく分散配置されているため、通常のHDD用の破壊装置では破壊しきれない場合があるため、こうした状況が発生したと思われる。

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