岐阜県飛騨市の旧神岡鉱山の元従業員などが、粉じん対策が不十分でじん肺になったとして、鉱山を経営していた三井金属鉱業などに賠償を求めていた裁判で、2審の名古屋高等裁判所は、1審に続いて会社側の責任を認定し1億2000万円余りの支払いを命じました。