パキスタン国際航空(PIA)は16日までに、隣国アフガニスタンの首都カブールへ旅客便を運航したと発表した。 アフガンで駐留米軍が完全撤収し、イスラム主義勢力タリバンが実権を掌握後、パキスタンからの旅客便が飛来したのは初めて。米ボーイング社製の777型機を使った運航はアフガンの民間航空当局とPIAが手続きなどを調整した後に実現したという。 PIAの報道担当者は声明で、「特別便であり、アフガン国民…