kusaongaku labo./宅嶋淳事務所は、福岡を中心に全国をギター1本で旅するシンガーソングライター、宅嶋淳(たくしまあつし)が自らのレーベルkusaongaku labo.(クサオンガクラボ)より全国の主要CDショップにて販売を開始することをお知らせします。
ソロアルバムとしては2017年に発表した「さよならマチルダ」に続く2作目となる今作は、ヴァイオリンに谷本仰(トリオ・ロス・ファンダンゴス)、ピアノに菅原敏(Re-Trick)、パーカッションにaji(Tommy&Aji)、コーラスに大角太郎(MEGA LOVE)等をゲストミュージシャンに迎え、heacon labo(福岡市中央区渡辺通)でレコーディングしたものです。
全国のライブで人気が高かったカヴァー曲も多く取り入れた作品でもあり、THE MODS「Let’s Go Garage」、モダンドールズ「浮気なジャングルビート」などの福岡を代表するバンドから、Bob DylanやLou Reedの作品を日本語に昇華した意欲作も多いのが特色です。
歌唱力が高いわけでもなく、聴いたことがないアレンジがあるわけではなく、むしろ「どこかで聴いたことがある」「なつかしい」と思える楽曲を支えるのは、聴くと癖になる「声」の魅力なのかもしれません。
■収録曲
#俺の女を殺さないでくれ
ガラクタ(Ronnie Lane “debris”)
あいつにテンダー ※“Love Me Tender”のオマージュ
声をきかせて
忘却ソング(友清大愚)※90年後半に福岡で活動した田川出身「マジックブギー」のカヴァー
Let’ Go Garage(THE MODS)
浮気なジャングルビート(モダンドールズ)
愛の人工衛星(Lou Reed “Satellite of Love”)
この世界の片隅で〜Harvest(Neil Youg “Harvest”)
手のひら
恋のうた
赦してくれるかい(Bob Dylan “I Shall be Released”)
全12曲
■商品概要
タイトル:おれのだいじなあのこはいまにもくるいそうな目で
発売日 :2021年10月1日
定番 :3000円(税込)
品番 :kusaongaku011
発売元 :kusaongaku labo./宅嶋淳事務所