緊急事態宣言を１３都府県に拡大へ、期間は９月１２日まで

　政府は、静岡、京都、福岡など７府県を緊急事態宣言の対象に追加する方針を固めました。期間は来月１２日までで、東京など６都府県への宣言期間も同じく延長されます。

　菅総理は関係閣僚と協議し、あす、専門家による分科会を開いて宣言の対象拡大などについて諮ることを決めました。

　茨城・群馬・栃木・静岡・京都・兵庫・福岡の７府県を宣言の対象地域に追加する方針で、期間は今月２０日から来月１２日までとなります。また、今月末までとなっていた東京など６都府県への宣言も同じく延長されます。

　このほか、宮城、広島、鹿児島など１０県にまん延防止等重点措置を適用することにしています。