年末年始商戦が佳境を迎えている。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への警戒感で、旅行に対する様子見の空気が漂う一方、今年は自粛ムードが一服し、百貨店では高価格帯商品の売れ行きが好調だ。体験を楽しむ「コト消費」にお金をかけにくい分、良質な商品に価値を見いだす「モノ消費」に関心が集まる傾向はこの冬も続くとみて、各社は特別感ある商品を投入している。松屋ではクリスマスケーキの予約販売が好調。昨年も好評だったため予約期間を延ばしたところ、受付 全文
産経新聞 12月16日 18時30分
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